日程 |
時間 |
講師 |
テーマ |
講義内容 |
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13:15 |
事務局 |
開催挨拶 |
オリエンテーリング |
第1回 |
研修会 |
13:30
~
17:00 |
長谷見
・
安井 |
Ⅰ.大規模木造の可能性の検討に欠かせない木造防火規制・木造火災の基本的理解 |
- 1. 大規模木造に関する最近の法令改正・実現事例と木造建築の防火規制の考え方
- 平成26年建築基準法改正で、どんな大規模木造が建てられるようになるのか
- 最近数年間に、どんな大規模木造が実現したのか
- 木造建築の防火技術の研究開発の歴史と木造建築の防火規制の考え方
- 2. 木造建築の設計・施工に関わる法規制
- 耐火構造・準耐火構造・防火構造は、どんな時に必要になるのか
- 耐火構造・準耐火構造・防火構造の試験方法と仕様の例
- 防火区画・防火壁はどんな時に必要になり、どう設計するのか
- 内装制限は何のために行うのか
- 不燃材料・準不燃材料・難燃材料の防火性能の考え方と使い方
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第2回 |
研修会 |
9:00
~
12:00 |
長谷見
・
安井 |
Ⅱ.大規模木造の設計(1) |
- 3. 実大火災実験から学ぶ大規模木造建築の火災性状とその制御
- 木造3階建て共同住宅火災実験
- 木造3階建て学校予備実験
- 木造3階建て学校準備実験
- 木造3階建て学校本実験
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第3回 |
研修会 |
13:30
~
17:00 |
長谷見
・
安井
・
土屋 |
Ⅲ.大規模木造の設計(2) |
- 4. 木造大規模建築の防耐火設計事例
- 防火構造以下による「大規模木造建築」(学校・体育館等)
- 準耐火構造
- 燃えしろ設計
- 耐火建築物(ルートA)
- 耐火建築物(ルートB)
- 耐火建築物(ルートC)
- 5. 性能規定による木質耐火建築物の設計と確認手続き
- 性能規定が生きる木造建築とはどんなものか
- ルートB
- ルートc
- 6. 木造部材の耐火加熱実験見学
- (実験スケジュールにあわせて、第1日、第2日のどこかで実施)
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第4回 |
研修会 |
9:00
~
12:00 |
長谷見
・
安井 |
Ⅳ.防耐火木造の新技術と技術開発の取り組み方 |
- 7. 防耐火木造の新技術と、地域における防耐火木造の開発の取り組み
- 木質壁構造(CLT, LVL)
- 伝統構法による防火・準耐火構造の開発の事例と開発モデル
- 耐火木造の開発 ─ 課題と取り組み方
- 部材・材料の認定取得の流れ
- 8. 参加者からの質問・課題提起等に関する回答・検討
- 木造建築の防火性能・規制・設計等について、参加者が以前から感じている疑問や希望、各地域での課題提示を行い、回答やそれをもとにどんな可能性があるかを検討する。
- ○質問その他はできるだけ初日に提出してもらい、講師が検討する。
- ○これをもって、本講習のとりまとめとする。
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第5回 |
研修会 |
13:30
~
17:00 |
研修者 |
設計者向け一般講習 |
- 1. 大規模木造に関する最近の法令改正・実現事例と木造建築の防火規制の考え方
- 平成26年建築基準法改正で、どんな大規模木造が建てられるようになるのか
- 最近数年間に、どんな大規模木造が実現したのか
- 木造建築の防火技術の研究開発の歴史と木造建築の防火規制の考え方
- 2. 木造建築の設計・施工に関わる法規制
- 耐火構造・準耐火構造・防火構造は、どんな時に必要になるのか
- 耐火構造・準耐火構造・防火構造の試験方法と仕様の例
- 防火区画・防火壁はどんな時に必要になり、どう設計するのか
- 内装制限は何のために行うのか
- 不燃材料・準不燃材料・難燃材料の防火性能の考え方と使い方
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